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村上幸栄のコンサルティング

仕事柄でしょうか、それとも泥臭い人柄のせいでしょうか、普段から、実にたくさんの方とお目にかかる機会があります。AさんからBさんをご紹介いただき、B さんからCさんをご紹介いただくといった感じでつながる人が増え、ご縁が広がる中で、経営の相談、社員教育の相談をされることも少なくありません。

企業経営においては、日々さまざまな課題や問題が起こりますが、自分のまわりの人たちを元気にしていくのも役割ではないかと、できる範囲で私の考えをお話しています。

その考え方のベースになっているのが次の2つです。

企業はよい経営者がいなければ生き残れません。自社の利益だけを追求するのではなく、お客様にとって、世の中にとって、どんな会社が必要とされるかという視点をつねに持っている人物が経営してこそ、会社が継続するのです。

また、企業はよい人材がいなければやっていけません。よい人材を育てるためには、それなりのしくみが必要で、社員ひとりひとりが人間力をつけてこそ、商売の運気が上がり、会社が伸びるのです。

ここでは、私がこれまで携わったいくつかの事業を通して得た気づき、問題解決の糸口についてお話させていただきます。多少なりともお役に立てれば幸いです。

太陽光発電で世界に貢献

太陽光発電システムは、環境に貢献するすばらしいシステムです。そして、「環境が大切だ」と心で思うだけでなく、太陽光発電を実際に使っている人はすばらしい志のある方々です。

太陽光発電を事業として見た場合は、すでに導入期から成長期へと入っていると思います。普及拡大を目的とした国や地域の優遇処置もはじまり、この先、もっともっと太陽光発電を取り入れるご家庭は増え続けるでしょう。

私も孫を持つひとりの人間として、世の中の役に立つ事業を目指す企業家のひとりとして、普及のお手伝いをしたいと願っていたところ、いくつかの企業さまとご縁をいただき、2009年の夏から、本格的に太陽光発電の提携業務をスタートすることができました。

私どもの財産は「人」です。そして、35年間、住まいのプロフェッショナル集団として日本全国のホームケアをさせていただいているノウハウがあります。店頭だけの説明では足りない、よくわからないというときに、実際にご家庭に伺い、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、家族全員が納得するまでご説明し、人とのつながりを大切にしながら環境と向き合えることに無上のよろこびを感じています。

今はマイナス思考がいっぱいの世の中ですが、本気で環境のことを考え、太陽光発電の購入に踏み切ったお客様と、そんなお客様によろこんでもらえる仕事だと、誇りを持ってサポートさせていただくスタッフの思いが世の中をどんどんプラスに変えていければ、これほどうれしいことはありません。

世界一の庭師と日本中を花と緑に

ランドスケープアーティストの 石原和幸さん とともに、日本中を花と緑でプロデュースする活動をはじめています。

石原さんは、英国チェルシーフラワーガーデンショー史上初の3年連続(2006~2008年)ゴールドメダル獲得という偉業を成し遂げられ、日本はもとより世界から注目されているアーティストであると同時に、「花と緑で世界を変えたい」と本気で思い、「僕は、世の中のために緑を増やす使命を神さまからいただいたんです」と言うほど、心から庭を愛する純粋なエネルギーに満ちあふれた人です。一緒にいると私まで元気になります。

石原さんの著書『世界一の庭師の仕事術』(WAVE出版)の中に、こんな一節があります。

「花や木はそこにあるだけで、忙しい生活の中で忘れてしまいがちな生命の営みを思い起こさせてくれます。大げさかもしれないけど、花や木々を眺めることで、「自分はここに生きているんだな」という実感を持てるのです。(中略)生命の息吹を感じる風景とともにありたいという思いは、誰の心にもあるものではないでしょうか。人類は、その長い歴史のなかでずっと自然と共生してきた。だから、今を生きるぼくたちのDNAにも、自然との共生が刻まれているような気がしてなりません」

石原さんのこうした思いに共感し、この思いをもとにして、今行っているのは、花で町を変え、地域を変え、人の心を変えることです。自然の美しさに勝るものはありませんが、その自然で物語のある風景をつくるのです。風景のあるところに、人は集まってきます。そして、石原さんのつくる風景には、人を元気にし、幸せにする力があると信じています。

今後の活動に、ぜひご期待いただきたいと思います。

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